お客様の声

倉富様

倉富十六男様

まず初めにコスモ住研との出会いからお願いします。

耐震診断を市の方に相談したのがきっかけで基礎のかさ上げを当初は別の会社で計画していました。
市の方から基礎のかさ上げだけでは、耐震補助には該当しないと説明され補助金を受けたいのであれば建物の耐震診断を勧められました。
そういうことがあってコスモ住研に一次診断をお願いしたわけです。
コスモ住研は県の住宅センターから紹介されて来られました。

計画の中で何を重視されましたか。

建物の地盤沈下に本当に悩んでいました。
基礎補強と耐震計画と同時に可能か大変不安でした。
工事をお願いするとしても、補助金の手続きや仮住まいのことなど予算も含めてまったくわからないことばかりでした。
耐震計画だけではなく建築に関して詳しいことと、基礎のことも解決できる建築士を望んでいました。

住まいのことや手続きに関しての対応は実際どうでしたか。

工事中の仮住まいのことや補助金関係の事務手続きにしても、きちんとお世話していただき感謝しています。
工事を依頼して本当によかったと思っています。
設計では納得できるまで丁寧に説明してもらいました。
設計と工事、また補助金手続きを一本で処理できるコスモ住研に依頼したので不要な予算の計上(重複)や打ち合わせミス等発生せずスムースに完成したのだと考えています。
窓口は一本に絞ることの重要性をこれから計画される方にもお伝えしたいです。

工事に関してや、予算に対してはいかがでしょうか。

最後まで予算もオーバーすることなく対処していただきました。
工事に入って追加工事でもめている話をあちこちで聞きますので、心配していましたが、お金に関して一切問題は起きませんでした。
窓は予算を耐震改修費用に充てるために既存サッシの再利用をお願いしました。
工程計画・予算書・工事の品質・仮設・・と細かく丁寧に対応してもらいました。
養生や整理整頓がきちんとされて工事中も細部まで行き届いていて安心しました。

プロの技術屋ならではの耐震改修が完成しました。工事を担当したのは大工の高原さん、
左官の楠さん。コスモ住研の古民家改修を手がけたベテランです。工事が無事完成しました。
最後に工事全般や補助金のことについて、ご意見をお聞きしたいと思います。

補助金を利用させていただき大変感謝しています。
住宅の耐震と言われても何のことかよくわからなかった人間にとって手取り足取りで納得のいく工事をしていただき、本当に感謝しています。
安心して枕を高くして寝ることができます。
耐震改修された建物は台風に対しても十分効果が発揮できると聞いて更に安心です。コスモ住研で耐震診断を22件実施されて、安全だった建物が2件と聞き工事を思い切ってやってよかったと家族みんなで喜んでいます。

今日は、耐震改修工事から1年経った倉富様をご訪問いたしました。
本当に貴重なご意見を有り難うございました。

倉富様邸の耐震改修工事
  • 事例写真1

    1. 対策
    元の基礎を除去し、基礎をコアー(核)とした。コアーで建物の荷重負担をする。
    鉄筋を入れて、コンクリートの強度も増した。
    地盤対策は元の地盤にミルク注入した上で基礎直下を十分突き固めた。
  • 事例写真2

    2. 耐震計画
    筋違い補強。耐震壁。柱補強。床の組換え土台の入れ替え。アンカーボルト補強、基礎の強化・・・等を実施した。
    耐震計画通りに工事がされているか市の中間検査を受け完了時、工事の報告書と関係写真を市に提出。⇒ 補助金交付となった。
  • 事例写真3

    3. 耐震改修後の外観
    基礎の色の違うところが耐震補強部分。
    1年経ってお客様を訪ね、インタビューに語っていただいた。
    「枕を高くして寝れる」ということばを聞き、改めて耐震改修の大切さを痛感した。

よくあるご質問

よくあるご質問をご紹介いたします。

耐震診断で何がわかるのですか

地の環境や建築の時期と構造、更に壁量のバランスを見て現在お住まいの建物の強さを診断します。

中古住宅を購入したのですが床が斜めに傾いていて不安です。大丈夫でしょうか。

地盤沈下の可能性があります。周囲に水路が無いか。造成地では無いか。等敷地の環境を診断します。
対策は地盤を強化したうえで、基礎を補強し建物を水平にすることで安心な住まいに変わります。

補助金についてのご質問で手順がさっぱりわからないという人が圧倒的に多いようです。さて何から手をつけたらいいのか教えてください。

重要なのは建築時期と構造です。
基準は1981年5月以前の木造住宅が対象になります。(法律改正があった時点です)
条件は耐震性が評点で1.0以下の建物が対象です。(一次診断で判定します)
市町村によっては、耐震補助金制度を対応していないこところがあります。
市町村の窓口に耐震診断という要件でお問合せください。

耐震性と白蟻被害について関連性を教えてください。

漏りや白蟻被害は建物の劣化を進めます。被害を受けている部分は、新しい構造材と交換したうえで白蟻駆除をお勧めします。
白蟻被害は建物の耐力を無くしますので、重要なポイントの一つとなります。

耐震改修の工事期間はどれくらいかかりますか。また他に、仮住まい等の必要性はありますか。

工事期間は内容や規模により異なりますが、約1カ月が標準です。
仮住まいについては、状況に応じて対応しています。(対応可)
一般的には居住された状態で工事を行います。

耐震診断は費用がどれくらい掛かりますか。

町村が対応しているケースでは、一次診断を¥3,000で行っています。簡単に診断は可能です。ご安心ください。

耐震診断

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